[ユーロ米ドル]緩和継続期待とドル高で安値更新も
大統領選挙後のドル高によりユーロドルは殆ど戻りらしい戻りもなく下落が続いている。
ECBは次の会合で何らかの追加緩和を打ち出すであろうとの見方もユーロ売りに拍車をかけている。しかし、ここまでユーロが下落すると追加緩和の必要性はなくなる。また、ドイツの長期金利だけではなく他の債務国などの金利も大きく上昇していることから、ユーロの下げも限界がある。しかし、それ以上に米国長期金利の上昇が進みドル高の流れはまだ継続。
月足チャートでみると次のサポートは昨年の安値1.0460ドル付近となるが、今の勢いを見ると簡単にブレークされそうだ。
強いサポートとなるのは月足ボリンジャーバンドの下限となる1.02ドルミドル付近が意識される。
今週のユーロドル予想レンジ :1.0670~1.0250(BB下限)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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