ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-08

[ユーロ米ドル]ECB理事会と選挙事情

(ユーロ米ドル日足)


先週のユーロドルは週初のトランプ大統領演説を控えドル売りが強まる中で1.0630ドル付近まで上昇。一旦は利食い売りに押し戻されたものの演説中には再びドル売りが強まり1.0630ドルの面合わせとなった。演説は結果的に無難に通過したことで市場はFRBの早期利上げ観測が高まりドルが上昇。ユーロドルは1.05ドルを一時割り込んだ。しかし、週末には再び反発に転じた。フランス大統領選でマクロン氏が初めて支持率を上回ったことで安心感が広がったためだ。演説前後に付けた高値1.0620ドル付近まで上昇してそのまま高値圏で引けてきた。
今週はECB理事会が開かれその金融緩和政策に変化がみられるか注目が集まる。
先週発表されたユーロ圏HICPが4年1か月ぶりの高い水準まで上昇したことを受けテーパリングの可能性が示されるようならユーロドルは一段の上昇が見込まれる。ただ、15日にはオランダ選挙が行われ、その先にはフランス選挙も控える。イベントリスクとして意識されるユーロの買いには限界がある。また、米国早期利上げ期待からドル高の動きもユーロドルの上値を抑える。
戻り売りを狙っていきたい。

今週のユーロドル予想レンジ: 1.0700(61.8%)~1.0450(BB下限)

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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