ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-10

[全般]トランプ疑惑後退で円安

昨日の東京市場はビッグイベントを控え慎重な動きが目立つもののドル円の下値は限られた。
日経平均株価はマイナスで始まったものの引けにかけてプラスに転じたことからドル円も109円前半で下げ止まった。
欧州市場に入りユーロが急落。一部報道で「ECBは2019年までのインフレ見通しを引き下げる」と報じられた。これを受けドル買いの動きが強まりドル円も押し上げられた。
しかし、その後インフレ見通しの変更は僅かにとどまるとの報道もありユーロの買い戻しが入るとドル円も再び下落するなど神経質な展開となった。
NY市場ではドル円が大きく反発。
米上院情報委員会がコミー前FBI長官の公聴会で「トランプ大統領は忠誠を要求しフリン氏捜査の終了を希望した」との冒頭証言原稿を提出。懸念されたトランプ氏からの圧力がかけられていなかったとの見方からドル円は109円後半に押し戻された。
今日はECB理事会、英国総選挙、そしてコミー前FBI長官の公聴会などビッグイベントが行われる。いわゆるスーパーサーズデーとなる。
それぞれ重要イベントではあるが、その中でも最もドル円に影響を及ぼすのがコミー前FBI長官の公聴会になる。一先ずトランプ氏の圧力がかからなかったことが明らかとなったが、その他にどのような内容となるか発言が終了するまで予断を許さない。
昨日はドル円が上昇したがユーロやポンドではドルの動きは限定的となった。それぞれのイベントをこなすまでは動きが取れないためだ。
これら不安材料がある程度払しょくされるようならリスク回避の後退による円売りが一気に強まりかねない。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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