ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-07

[全般]原油や米長期金利、株価上昇でドル高円安

週明け東京市場では都議選で自民党が大敗したことを受けアベノミクスへの懸念の高まりから円高で始まった。
しかし、円買いの動きは一時的なもので先週NY終値レベルに押し戻された。
欧州市場が始まると欧州株高やNYダウ先物の上昇によりリスクオンの円売りが強まりドル円はひと月半ぶりに113円台に上昇。一方、ドル高の動きが強まりユーロやポンドが下落に転じたことでクロス円の上値が抑えられた。
NY市場に入りこの日注目の6月ISM製造業景況指数が57.8と予想の55.2を上回り米長期金利が上昇したことでドルが全面高となった。
また、先週発表された米シェールオイルの掘削リグ稼働数が1月以来の減少となったことから原油価格が上昇。NYダウも大幅高となったことでリスクオンの円売りの動きが強まりドル円はこの日の高値となる113円48銭を付けた。
結果的に米長期金利上昇でドル高が進む中で株高原油高による円安が進むなど、これまでの市場の動きが一転して強気相場の始まりがみられた。
昨日は今日が独立記念日ということでNY市場は半日で終了。
本日のNY市場は休場となり特に目立った材料はない。しかし、ドル高円安の流れが始まったばかりで、寧ろ何もないときの方が相場は大きく動く可能性が高い。
都議選の結果アベノミクスへの懸念が強まるとの見方が高まったが円高に進まなかったのは今の相場の強さを示した格好だ。
ドル高によりユーロやポンドの売りがドルの上値を抑えるものの、それ以上に円安の勢いは上回っている。
ドル円クロス円ともに押し目買いスタンス継続で臨みたい。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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