ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-12

[全般]連休明けNY市場、年末商戦期待

先週は香港人権民主主義法案をトランプ大統領が署名したことで米中協議が懸念された。しかし、堅調な米経済を背景に年末商戦への期待の高まりなど市場全体に楽観的なセンチメントが広がり始めている。

先週末はブラックフライデーということで市場は半日で終了。トランプ大統領が香港人権民主主義法案に署名したことから米中協議への影響が懸念され、市場のNY株式市場の反応に注目が集まった。
結果的にNY株式市場は三指数ともに下落したがパニック的な動きは見られず調整程度の下げ幅となった。米長期金利も感謝祭前のレベルとほとんど変わらないなど予想されたほど影響は見られなかった。
寧ろ、連休明けから本格的に始まる年末商戦では前年よりも消費が高まると予想されるなど、楽観的なセンチメントが広がる可能性が高い。
半年ぶりにドル円が109円61銭の高値を更新した後は株価の下落に伴い押し戻されたものの109円40銭で下げ止まっている。
今週も米中協議を巡り中国側の報復措置などへのヘッドラインニュースでリスクオフの円買いが強まる場面も想定される。しかし、米中協議ではこれまでのように中国が最終的に歩み寄るとみており、下げも一時的とみている。
今週は米国ISM景況指数や雇用統計といった重要な米経済指標が発表される。
ISM製造業は依然として50を下回るものの前月から改善すると予想される。また、雇用統計も前月より雇用者数や平均時給が上昇すると予想される。先週発表された米GDPや耐久財受注に引き続き堅調な米国経済を示すものとなれば株価を押し上げリスクオンの円安が一段と進む可能性が高いとみる。
連休明けとなるNY勢は出遅れた観もあり、一時的な下振れがあれば買いのチャンスとなりそうだ。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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