ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-07

[米ドル/円] ファンド売り後退


ドル/円は乱高下。米・10月消費者信頼感指数(CB/コンファレンス・ボード)は38.0と市場予想(中央値/52.0)を大幅に下回り、統計開始(1967年)以来、最低水準を更新。また、米・8月20都市住宅価格指数も前月比1.1%低下・前年同期比16.6%低下と過去最大の落ち込み幅を記録、いずれも極めて弱い内容であり、本来ならドル/円は大幅に下落していた場面である。欧米市場では日銀が「利下げを検討」との報せが伝わり、日本政府・金融当局が「円高騰」に対し積極的な対応は控えると見込んでいたファンド・目先筋が動揺、ポジション調整を背景とした「ドル買い戻し」が先行、ドル/円はロンドン市場で95円台、NY市場では98円台に水準を戻した。連れて、米株式相場も反騰、ダウ工業株30種平均は9065.12ドル(+889.35ドル)と史上2位となる上げ幅を記録、ナスダック総合指数も1649.47(+143.57ポイント)と反騰した。その後、東京市場では「ドル売り」が再び活発化、96円台後半に水準を下げている(13時現在/日本時間)。米国ではFOMC(連邦公開市場委員会)が始まっている(28日/米国時間)が、市場では大幅利下げ(0.50%)を予想している。ここにきて、日本政府・金融当局に対する見方に乱れが生じ「日米協調利下げ観測」が浮上、東京から欧米に市場が移行するに連れて、ファンド・目先筋による「売り買い」が交錯、乱高下場面に陥る可能性が高い。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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