ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-02

[全般]米長期金利上昇と株高ドル安

昨日は注目の米1月CPIが予想を上回るものとなりドルは一時上昇したものの、その後下落に転じた。株高金利高でもドル売りの動きが止まらない背景には昨日の東京市場で日経平均株価の下落に伴いリスクオフの円買いの動きが強まった事が要因であり、ドル円は107円を割り込み昨年の安値を下回った。その後は日経平均先物や米長期金利が上昇したことを受け反発したものの上値は限定的となった。
NY時間に発表された注目の米1月CPIは0.5%と予想の0.3%を上回ったことでドルは素直に上昇。ただ、同時に発表された米1月小売売上高が-0.3%と予想の0.2%を大きく下回ったことからドル売りに転じた。
一方、物価指数の結果を受け米長期金利は2.9%台に上昇するなど4年ぶりの高い水準となったがNY株式市場は最終的に三指数ともに上昇して引けている。
物価上昇による急速な米長期金利上昇への懸念から始まった世界同時株安の流れも、今回の米1月CPIの結果を受けた株式市場の動向を見ると一先ず落ち着きを取り戻してきたと考えられる。
FRBが株式市場への影響を考えて利上げペースを抑えるのではとの見方が上昇の要因と考えられる。
結果的に米長期金利が上昇してもドルが下落したのはFRBの利上げが抑えられるとの見方が背景にあるともいえる。
ただ、もし利上げが遅れをとるようならインフレが更に進むリスクが高まることからFRBは最終的に利上げペースを落とさないとみている。
今回の世界同時株安はこれまで急速に買われ過ぎた反動とみることができるがまだ恐怖感は残る。
暫く、神経質な展開が続くとみるが最終的に落ち着きを取り戻したときがドル円の反転の時になる。
混乱相場が終われば米長期金利上昇によるドル高、株価上昇によるリスクオンの円安といった流れに戻るとみている。


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[全般]米消費者物価とNY株価に注目

東京市場でドル円は108円を割り込むなど円高の動きが再び進行。今日の米1月CPIの結果次第では米長期金利が上昇し株価が再び下落速度を加速する可能性もあり注目が集まる。
連休明けとなった昨日の東京市場では日経平均株価が先週の終値から300円余り高く始まったことからリスクオンの円安が強まるかと思われた。しかし、午後に入ると日経平均株価が下落に転じると円高の動きが強まりドル円は108円付近まで売り込まれた。一先ず下げ止まりを見せたものの欧州市場で日経平均先物の下落幅を拡大したことでドル円は108円を割り込み107円ミドル付近まで下落。
NY市場では米長期金利が低下し株式市場が三指数ともにプラスで引けてきたことからドル円も下げ止まりから反発に転じた。ただ、株式市場も日中は依然として荒っぽい動きが続くなどいつ再び大幅下落してもおかしくない不安定な状況は継続。
今日のNY時間に発表される米1月CPIや米1月小売売上高に注目が集まる。
米国賃金が予想以上に上昇したことを機に米長期金利が上昇し株価の大幅下落が始まった。
物価が予想を上回ると本来は株式市場にとってはポジティブ材料となるが、今回はそれが長期金利の上昇に繋がり株価の下落を促すものになる可能性がある。
もし予想を下回ったとしても米経済にとってはネガティブ材料として捉えられるかもしれない。結果的に株式市場がプラスで引けるようなら市場の不安感は後退しているとみることができる。
市場のセンチメントを占ううえでこれらの指標が発表された後の動きは注目される。

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[全般]株式市場の反発も為替市場は静観

先週末の株価反発の動きが欧米市場で見られたものの為替市場の反応は限定的となるなど、株価の変動による警戒感が依然として残る一日となった。
週明けアジア市場は東京市場が休場ということから動意の乏しい動きが続く中で上海総合指数が4日ぶりに反発に転じた。
欧州市場でも各国株式市場が反発する中でユーロが豪ドルなどに対して上昇。ポンドも複数のMPC委員の金利に対するタカ派的な発言で上昇したことによってドル円も底堅い動きが続いた。
NY市場が始まったところで米長期金利が低下するとドル売りが強まりドル円は108円43銭まで下落。しかし、その後予算教書で10年間での黒字化を断念したとの見通しが伝わると一転して米長期金利が上昇。また、NY株式市場が三指数ともに大幅高となったことも重なりドル円は108円81銭まで反発。
株式市場は先週末からの上昇が本格的なものか急落の調整的な動きかどうかを見極めるまでは為替市場は静観の構えを崩していない。
ただ、市場のセンチメントはそれ程悲壮感が漂っているわけではなく相場の底固めに入った可能性が高いとみる。
今週は米国のCPIやPPIといった物価関連の指標の結果により過度な物価上昇への思惑が払しょくされるようなら市場に安心感が広がり円安の動きが強まりそうだ。
ドル円クロス円ともに底値を模索する動きが今日も継続するとみる。

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[全般]混乱後の相場に備える

米長期金利の急速な上昇を背景に世界同時株安が進行する中でドル円相場は比較的落ち着いた動きが続いている。相場の混乱による市場の不安心理は簡単には払しょくされていないものの、今週は反転のきっかけを探る週になりそうだ。
先週は米国物価上昇への懸念から米長期金利が上昇したことを機にNY株式市場の下落が加速。それが世界的な同時株安を招くとリスクオフの円高が強まりクロス円の下落に繋がった。ただ、米長期金利の上昇によるドル高の動きもありドル円の下落は限定的となった。
株式市場の混乱が完全に収束するには暫く時間がかかりそうだが「明けない夜はない」。いずれ市場は落ち着きを取り戻すときがくる。それが何時になるのかは分からないが、調整の動きでもありそれ程長くは続かないとみている。このような暴落時では相場全体のポジションが軽くなった状態とみてよい。次に動き出すときは長期的なトレンドになる可能性が高い。
それには株下落のきっかけとなった米国長期債利回りの上昇が落ち着くことが必要だ。
これまで買われ過ぎた債券や株式市場の調整であり、それはゴルディロックス相場の終焉といってよい。混乱の後には株や債券、そして為替市場との相場連動性のメカニズムが正常に戻る可能性が高い。
好調な米経済に変化はなく米企業の業績の強さから緩やかな株価上昇に繋がるようならドル高円安の動きが予想される。
ユーロやポンドはドル高の圧力が強まることで上昇速度は抑えられるものの、利上げ期待の高まりから緩やかな上昇は継続。
全体のポジションが軽くなっているだけに市場が落ち着けばリスクオンの動きから結果的にクロス円の上昇が見込める。
それまでにはまだ時間が必要で、短期的には円高とドル高の綱引き状態が続くとみている。
市場のボラティリティーの高い時には短期取引に徹し、落ち着いたところで中長期のポジションを仕込みたい。

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[全般]米長期金利上昇で株価急落による円高進行

一旦収まったかと思われたNY株式市場が米金利上昇で再び変動幅を拡大し、リスクオフの円高が進んだ。
昨日の東京市場でドル円は日経平均株価の上昇に伴い円安が進む中で底堅い動きで推移。一時109円78銭まで上昇するなど市場に安心感が広がった。懸念された米予算案は上院で歳出上限を2年間で3000億ドル引き上げることで大筋合意したことも市場に安心感を与えた。
欧州時間に開かれたBOE政策会合では政策金利は予想通り据え置かれたものの議事要旨で早期利上げが示唆されたことでポンドは上昇。
しかし、英国長期金利が上昇すると米長期金利にも波及。米10年債利回りが一時2.9%近くまで上昇したことでNY株式市場は再び下落に転じた。
NYダウは1000ドルを超す下落幅となったことでリスクオフの円高が進みドル円は108円ミドル付近に下落。
この日は複数のFRB幹部の発言があり、それぞれ金融状況に慎重な見方が示されたものの株価の下落に歯止めはかからなかった。
米長期金利の急速な上昇が株価下落の大きな要因となったが、今回の株価の下落はこれまでのような悲壮感の漂うものではない。
中国初の世界同時株安時には一方的に下落が進んだが今回は上下に激しく振らされながらの下落が目立つ。下げたところでは買いが入るということは調整の域を脱していないとみることもできる。
ただ、これだけボラティリティーが高いと暫くはポジションを持ちにくくなることは間違いない。
米長期金利はこれまで寧ろ買われ過ぎていたことへの反動もあり、正常な状態に戻る過程にある動きと考える。
株や債券、そして原油価格などの大幅調整局面は暫く続くとみられることから為替取引も超短期に徹して次のチャンスを狙いたい。

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[全般]調整時にチャンスあり

世界的な株安は一先ず収まりつつあるが乱高下による不安感が広がった後だけに本来の落ち着きを取り戻すまでには時間がかかりそうだ。
昨日の東京市場は前日のNY株式市場の反発により日経平均株価は小幅ながら上昇。ただ、ドル円は110円を目前にして売りが強まり前日のNY市場での上昇幅を失った。
欧州市場が始まったところで米長期金利が低下し日経平均株価が下落したことを受けドル円は109円を割り込むなどこの日の安値となる108円92銭まで下落した。
しかし、その後は米長期金利が上昇に転じるとドル買いの動きが強まりドル円の買い戻しが入り上昇。
NY市場ではNYダウが上昇して始まると円売りの動きが再び強まりドル円は上昇。
懸念されていた米債務上限問題も上院で2年間の予算方針で合意したことが伝わり市場に安心感が広がってドル円も上げ足を速めた。
しかし、堅調な地合いを見せていたNY株式市場は引けにかけて売りが強まり三指数ともに小幅下落。
日米欧の株式市場では不安感が残る中で上下に荒っぽい動きが続いているものの、負の連鎖は一先ず回避されたとみられる。
今回の株価下落による市場のセンチメントはそれ程深刻さが感じられないのは、堅調な世界景気が続いていることにある。
結果的に今回の世界的な株価急落は調整局面の域を脱していない。ドル円を中心とした為替市場は相対的に落ち着いた動きがみられたのもそのためかもしれない。
まだ市場の不安感は払しょくされていないことから完全に落ち着くには時間が必要だが、調整時のバーゲンセールは買いのチャンスでもある。

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