ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-10

[全般]米長期金利に連動

北朝鮮による挑発的行動は見られなかったものの市場全般に慎重な動きが目立つ中でドル円は米長期金利の動向に左右される一日となった。
連休明け東京市場は仲値に向けたドル買いの動きが強まりドル円は一時112円83銭まで上昇。日経平均株価も堅調な地合いで始まった。10日は北朝鮮労働党創立記念日ということから何らかの挑発行為が懸念されたが結果的に何も起こらなかった。だがまだ予断を許さない状況でもあり市場は慎重な動きが目立った。
欧州市場に入ると米長期金利が低下したことでドルは全般に上値の重い展開が続いた。
また、スペインのカタルーニャ自治州首相が住民投票の結果を一時停止したことからユーロが上昇したこともドルの下押し圧力となった。
NY市場に入るとドル売りがさらに強まりドル円は2週間ぶりに112円まで下落したが、その後は反発。IMFが世界経済見通しを上方修正したことや、トランプ大統領が税制改革に強気の姿勢を見せたことなどから市場に安心感が広がった。NY株式市場は三指数ともに小幅ながら上昇。米長期金利も下げから上昇に転じたことなどからドル円も112円ミドル付近に押し戻された。
本日も特に目立った経済指標の発表はないもののNY市場ではFOMC議事要旨が公開される。また、カプラン・ダラス連銀総裁やエバンス・シカゴ連銀総裁、そしてウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁が講演を行い、その発言に注目が集まる。
市場は年内利上げ期待が既に高まっているものの、ハト派的な発言が聞かれるようなら一時的にドル売りに繋がる可能性がある。米長期金利の動向にドルは素直に連動するようになっており注目したい。
一方、北朝鮮がこの日も挑発的な行為に出ないようなら徐々にリスクオンからの円安の動きが強まることになるだろう。
ドルの動向が読みにくいときはドルを除いたクロス円の取引が面白い。

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[全般]北朝鮮リスクへの警戒感から円高継続

本日は朝鮮労働党創建記念日ということで地政学的リスクへの警戒感の高まりがピークに達することから円高の動きが継続されるとみる。
週明けアジア市場では先週末の円高の流れを継いで円買いの動きが強まりドル円は112円前半まで売りこまれた。この日は東京市場が体育の日で休場ということもあり流動性が低く、直ぐに買い戻しが入ったもののドル円の上値は重いままとなった。
欧州市場でユーロやポンドの買いが先行して始まったことからクロス円の買いも散見されドル円は一時112円75銭まで押し戻された。
特にポンドはメイ首相が内閣改造を示唆するなど求心力を回復しているとの見方から上昇。
ユーロもECBが行ったストレステストで大半の銀行が急激な金利変動に対応できるとしたことを好感。
NY市場ではコロンブス・デーということから債券市場は休場となり参加者も少なく、特に目立った材料もなかったことから動意の乏しい動きが続いた。
今日は朝鮮労働党の創建記念日ということで地政学的リスクが高まる中で北朝鮮の発言や行動に注目が集まる。北朝鮮は制裁と圧力は戦争行為であるとしており、何らかの挑発行為を行う可能性が高い。ただ、これまでと同様に軍事的な衝突がない限り時間の経過とともに円売りの動きに戻るとみている。
今日もNY市場で特に目立った指標発表やイベントもないことから北朝鮮への警戒感が薄れるようなら最終的にドルの買い戻しや円売りが強まるとみる。

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[全般]北朝鮮リスクと米利上げ期待

先週末に発表された米雇用統計は結果的にドル買いを促すものとなったがその後北朝鮮報道で押し戻された。今週はリスクと強い米経済による利上げ期待が混ざり合う中で最終的にドル高の動きが強まるとみる。
先週末発表された米9月雇用統計で非農業部門雇用者数変化が-3.3万人と予想の8.0万人を下回った。マイナスに転じるのは7年ぶりとなったが市場はハリケーンの影響との見方から市場の動揺は限られた。一方で失業率が4.2%と予想の4.4%を下回ったことや注目の平均時給が0.5%と予想の0.3%を上回ったことからドルは全面高。ドル円は7月14日以来の113円43銭の高値を付けた。その後調整的なドル売りが強まる中で北朝鮮が「週末に米西海岸に到達可能なミサイルの発射用意が整った」との報道でドルは下落幅を拡大。ドル円は112円63銭まで押し戻されるなど荒っぽい動きとなった。
先週全般を見るとISM製造業景況指数・ISM非製造業景況指数などが予想を上回り自動車販売も好調な結果が示されるなど強い米経済が改めて意識された。また、雇用統計でハリケーンとは関係なく賃金の伸びが示された。雇用者数に関しては10月の結果を見る必要があるものの、FRBの利上げ期待を一層高めるものとなった。
ただ、北朝鮮リスクは暫く市場の懸念材料としてドルの上値を抑えることになりそうだ。
もし、報道通り米国に対してミサイルを発射するようなら週明けシドニー市場(東京市場は祝日で休場)でドル円の下落は更に加速するとみる。反対に、何もアクションがなかったとしても10月10日は北朝鮮労働党創立記念日となることからドル円の買い戻しの動きも限定的となりそうだ。
いずれにしても北朝鮮の挑発的な報道に関しては実際に軍事衝突といったものがなければ短期間で買い戻しが入ることは過去に何度も見られており買い場とみることもできそうだ。

先週は米下院で2018年会計年度予算決議案が承認されたことで今週は税制改革への協議が進展すれば株式市場は好感。また、決算発表も始まることから株式市場は3指数ともに史上最高値更新の可能性が高い。複数のFRBメンバーが利上げに積極的な発言もあり米長期金利も上昇するなど、最終的にドル買いの流れは継続するとみる。
先週からクロス円の下落がドル円を抑えたことで、リスクオンによる円安の動きは出遅れた感もある。
北朝鮮リスクが後退しリスクオンからのクロス円の買いも強まるようなら、出遅れ感からドル円が大きく反発するとみている。

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[全般]ドル高円高、雇用統計待ち

昨日はドルが大きく上昇したもののドル円は依然として112円台での狭いもみ合いが続いている。クロス円の下落などドル高円高の動きが強まる中で本日発表の米雇用統計次第でドル円の上昇余地は大きい。
昨日の東京市場では前日NY市場で発表の9月ISM非製造業景況指数の結果を受けドル円は112円92銭とこの日の高値を付けた。しかし、欧州市場では米長期金利の上昇などからユーロやポンドが下落。これに伴いクロス円全般に売りが強まるとドル円は112円42銭まで下落。円高ドル高の動きが同時に強まった格好だ。
NY市場では米8月貿易赤字額が減少し製造業新規受注が予想を上回るなど引き続き好調な米経済を示すものとなった。これを受けNY株式市場は三指数ともに史上最高値を更新するなどリスクオンの動きが強まったものの円売りにはつながらなかった。
ただ、米長期金利の上昇が加速したことでドル買いの動きが更に強まりドル円は112円後半に押し戻されて引けている。
円がここまで買われる理由は見られないことから主要通貨に対してドル円の出遅れ感が目立つ。
昨日はウィリアムズ・SF連銀総裁やハーカー・フィラデルフィア連銀総裁が利上げに前向きな発言をしたこともドル買いを促した。また、米下院で2018年度予算決議案が承認されたことで税制改革への期待の高まりもドルの下支えとなった。
本日発表される米8月雇用統計では非農業部門雇用者数変化が8万人増と前月の15.6万人増から大きく減少すると予想される。ハリケーンの影響によるものとされ、もし予想をさらに下回ったとしても市場では織り込み済みとなりドル売りには反応しにくい。反対に、予想を上回るようならハリケーンでも強い米経済に影響を及ぼさなかったという見方からドル買いに反応する可能性が高いが、値動きは限定的とみる。
注目は平均時給であり、前月の0.1%から0.3%に上昇するとの見方が優勢。市場のセンチメントは強気に傾き始めており、もし予想を少しでも上回るようなら素直にドル買いに反応するとみる。

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[全般]為替市場米経済指標に慎重

昨日のNY市場で発表された9月ISM非製造業景況指数が好結果となったものの為替市場での反応は限定的となるなど慎重姿勢が目立っている。
昨日の東京市場では米長期金利の低下によりドルは全般に弱含みで推移。112円後半で始まったドル円は112円ミドルへ下落。ユーロドルは1.17ドル前半から後半に上昇するなど欧州市場に入ってもドル売りの動きが続いた。
NY市場では注目の9月ISM非製造業景況指数が59.8と予想の55.5を大きく上回った。これは2005年8月以来の高水準であり、先日発表された9月ISM製造業景況指数とともに好調な結果を示した。発表後ドルは全面高となったがその後押し戻されるなど為替市場での反応は限定的となった。この時期はハリケーンの影響もあり数字の信頼性が低いとの見方が要因とみられる。また、FRB議長人事を巡り一歩踏み切れないといった動きも経済指標への反応を鈍化させている。また、ドル円は日本の総選挙もあり慎重姿勢が目立った。
しかし、ここにきて米経済指標は着実に伸びており、時間の経過とともにドルの上値を抑える材料がそれぞれ後退すれば現在抑えられているドル高の勢いは強まるとみている。
明日は米雇用統計が発表されることから市場は動意が乏しいと予想されるが、ドルの押し目は拾っておきたい。

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[全般]米経済指標とイエレン議長発言に注目

昨日は特に目立った材料はなかったものの好調な株式市場の流れを受け円安の動きが強まった。
昨日の東京市場は前日のNY株式市場の上昇や好調な米経済指標の結果を受け日経平均株価は大きく上昇。2年1か月ぶりの高値を更新。リスクオンの動きを背景にドル円もこの日の高値となる113円20銭を付けた。ただ、9月後半に付けた高値113円26銭には届かずに反落。日本の政治リスクも意識されていることも積極的な買いを控える要因となった。
欧州市場では前日に行われたスペインのカタルーニャ自治州における国民投票の結果を受け下落したユーロの買い戻しの動きが活発となりユーロは対ドルだけではなく対ポンドでも買いが入り上昇。ただ、スペイン政府とカタルーニャ自治州との交渉が難航するとの見方からスペイン国債が売られるなど依然として不透明感が漂う状況となった。
NY市場では特に目立った経済指標発表はなかったが好調な自動車販売を背景に前日に引き続き株式市場は最高値を更新。リスクオンの動きは依然として強いもののドル円は112円台に押し戻されるなど硬直状態が続いている。
本日のNY時間に発表される9月ISM非製造業景況指数やイエレン議長の講演に市場の注目が集まる。
先日発表された9月ISM製造業景況指数は13年ぶりの高水準となったことから今回の数字が共に予想を上回るようなら株式市場にとっても好材料となり上昇につながる。ただ、この月はハリケーンの影響を受けており市場では慎重な見方が多く、為替市場での反応は限定的とみる。
また、イエレン議長の講演の内容も先週既に発言されており、その内容を踏襲するものとみられることから反応しにくい。
ただ、市場のセンチメントはリスクオンに傾いておりドル円や主要なクロス円(ポンド円以外)ともに底堅い動きが継続するとみる。

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