ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-06

[全般]原油価格下落で市場不安

昨日の東京市場は円安が進行すると同時に日経平均株価も上昇。FRBが利上げ継続を示したことでドル高と同時に市場はリスク選好の動きが強まりドル円は111円後半に上昇。
欧州勢もこの日は逆張りで入らず素直にドル買いスタンスで参入。
また、カーニーBOE総裁が「インフレ圧力は抑制されており利上げの時ではない」と発言したことでポンドは急落するなど神経質な展開も見られた。
その後下落が続いていた原油価格が更に下落幅を拡大したことでNY株式市場は三指数ともに下落。また、米長期金利も低下するなどリスクオフの動きがみられた。ドル売り円買いの動きが強まるとドル円はこの日の安値となる111円31銭まで下落した。
その後は買い戻しが入るなど、ドルは全般に底堅い動きが続いている。
この日フィッシャーFRB副議長が「長期にわたる低金利でいくつかの国で住宅価格が高騰している」と発言するなど低金利の副作用に関して警戒感を示した。また、ローゼングレン・ボストン連銀総裁も「低金利は金融安定に不安をもたらす」など、前日のダドリーNY連銀総裁とともにタカ派発言が続いている。
一方、ムニューシン財務長官はドルに対して「輸出面では障害」としたものの「強いドルはトランプ政権への信認の表れ」と発言。一時ドル売りに反応する場面も見られたがすぐに買い戻された。
原油価格や株価の下落はドルにとって不安感は残るものの、引き締めが続く米金融政策は米国経済の強さを示すものだ。
今後も緩やかなドル高の流れに変化はないとみる。

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[全般]FRB高官発言でドル全面高

FRB高官発言で市場は敏感に反応しドル高が進行。本日も高官発言は続くことからドル高の流れが継続しやすい状況と予想される。
週明け東京市場では先週末にドル円が引けにかけて下落した流れとは反対に堅調な地合いでスタート。日経平均株価も先週末のNYダウが高値を更新したことを好感。リスクオンの円売りの動きが強まりドル円は111円台に乗せた。
欧州市場ではフランス議会選挙の結果マクロン氏が圧勝したことで安定政権への期待が高まりリスクオンの動きが継続。
また、NY時間にダドリー米NY連銀総裁が「景気拡大はなお長期間続く」「物価は目標の2%に向かう」「緩やかな利上げの継続は可能」とし、利上げ継続の姿勢を示したことで米長期金利が上昇しドルは全面高となった。
これまでは欧州選挙やロシアゲート問題での公聴会、そしてFOMC会合といったイベントが続く中でFRB高官の発言による市場への影響は低かった。しかし、それらのイベントが終了したことで市場の注目は再び米金融政策と経済に向かい始めているとみる。
本日もエバンス米シカゴ連銀総裁、フィッシャーFRB副議長、ローゼングレン米ボストン連銀総裁、そしてカプラン米ダラス連銀総裁の講演があり、その発言に市場は反応しやすい地合いとみる。先日のFOMC 会合ではほとんどのメンバーが利上げに前向きな姿勢を示しており、その発言でドル買いが進む可能性が高い。
ダドリー米NY連銀総裁が米景気に強気な姿勢を示したことで米長期金利の上昇に加えNY株式市場は三指数ともに上昇。NYダウは史上最高値を更新するなどリスクオンの動きとドル安がドル円を一段押し上げると考える。

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[全般]ドル高円安の流れ継続

先週は注目のFOMC会合が開かれ予想通り利上げが決定されるとともにバランスシート縮小の行程表も示された。しかし、重要な米経済指標が軒並み予想を下回ったことでドル高の動きに歯止めがかかった。しかし、日米金融政策の違いからのドル高円安の流れは緩やかに進む可能性が高まった。
先週のFOMC会合では予想通り利上げが実施され、あと年1回と来年3回の利上げは3月の見通しと変わらなかった。また、バランスシートも1年かけて縮小する行程表も示されたことで今後金融緩和は更に進むことになる。一方、日銀は現行の緩和政策を今後も継続することで一致。異なる日米金融政策は今後ドル円の下支えとなる。
ただ、先週発表された米小売売上高やCPI、住宅着工件数など予想を下回る結果が目立つなど米景気減速懸念も台頭。FRBの政策に対して実体経済との乖離が市場の懸念材料となりドル買いの流れを抑えるなど、アクセルとブレーキが同時に踏まれた状況がみられる。
ただ、ドル円やクロス円はFOMC後下落から上昇に転じるなど相場の流れが変わった可能性もある。
トランプ大統領の弾劾や辞任といった問題も目先のリスクは後退。欧州もフランス大統領選挙で保守党が圧勝。ギリシャ支援問題もIMFの融資再開で安心感が広がるなど欧州リスクは後退。NY株式市場もNYダウが連日史上最高値を更新するなどリスクオンの動きによる円安の流れが意識される。
今週は米新築住宅販売件数以外注目される経済指標発表は少ない中で複数のFOMCメンバーの講演が予定されている。改めてFRBの引き締めスタンスが示されるようならドル買いの動きがさらに強まる可能性がある。
今週は慎重な地合いのなかでドル高円安の流れが継続するとみている。

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[全般]円安ドル高再開

FOMCの結果公表後の市場の最初の反応は鈍く、FRBの見通しに対して市場の懐疑的な見方がみられた。しかし、その後はタカ派的な内容を徐々に再評価する形でドル高の動きが強まり始めている。
昨日の東京市場では前日に発表された米小売売上高やCPIが予想を下回り長期金利が低下したことを受けドル円は上値の重い展開となった。
しかし、欧州市場に入ると一転。BOE政策会合で利上げを主張するメンバーが増えたことでポンドは急伸。この動きをきっかけにポンド円の買いなどが強まりドル円は上昇に転じた。同時にユーロポンドの売りが強まるとユーロドル下落が加速しドル買いの動きが強まった。
NY市場が始まったことで発表されたNY連銀製造業景気指数やフィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想を上回ったことを受け米長期金利が上昇。ドル高が進む中でドル円は111円直前まで上昇。また、過度にリスク回避の動きが強まった反動もあり円売りの動きが活発となりクロス円も全般に上昇。
一方、原油価格が前日の週間在庫統計を受け需給面での懸念から下落。NY株式市場も三指数ともに下落したことで円の下落幅が縮小した。しかし、結果的にドル高円安の動きがこの日は強まった。
FOMCでは利上げに加えバランスシートの縮小が示されたことで全般にタカ派的な内容となったことを市場は徐々に受け入れ始めている。ロシアゲートなどの政治的なリスクは残るものの、一先ず先日のコミー前FBI長官の議会証言などから弾劾や辞任といった決定的な証拠が示されなかったことから目先リスク回避の動きは後退。
市場は米経済の行方に注目が集まりそうだ。
今日は日銀会合が開かれるが現行の政策を継続すると予想されることから、日米金融政策の違いからの円売りが一段と強まりやすい。
週末ということもあるが、市場のポジションはそれ程偏りがないとみている。
昨日のドル高円安の流れは一時的な調整があってもしばらく継続するとみる。

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[全般]米経済指標悪化とFOMC

本日未明に行われたFOMCの結果はほぼ予想通りということで大きな動きはなかったものの、会合前に発表された米経済指標の結果、ドルは全面安となった。
昨日の東京市場は前日のNY株式市場の上昇を受けリスクオンの動きからドル円クロス円ともに底堅い動きで推移。連立政権協議の進展でポンドの巻き戻しが入るなどFOMCを控え最終的なポジションの巻き戻しが目立った。
NY時間に発表された5月小売売上高が-0.3%と予想の0.0%を下回り、同時に発表されたCPIも-0.1%と予想の0.0%を下回った。これを受けドルは全面安となりドル円は108円後半まで下落。その後もドルは安値圏でのもみ合いが続いた。
注目のFOMCでは予想通り政策金利を1.0%から1.25%に引き上げを決定。発表直後ドル売りが強まりドル円はこの日の安値となる108円75銭まで下落。しかし、すぐに買い戻しが入るなど荒っぽい動きが目立った。
FOMC声明では「労働市場の強さから経済活動は徐々に上昇」「金融政策スタンスは引き続き緩和的で労働市場がさらに強化されインフレが2%に戻っている」「インフレの動向を注視する」などこれまで同様の内容となった。一方、バランスシートの縮小に関して当初は毎月国債が60億ドル、MBSが40億ドル縮小。1年後には国債が300億ドル、MBSは200億ドルと段階的に引き上げるとした工程表を声明文とは別に発表した。
イエレン議長はバランスシート縮小に対して当初少額ということから利上げと同じタイミングで行うことが可能と発言。これは市場が予想した以上にタカ派的なものではあったが市場の反応は限定的となった。
ドットチャートも前回3月に発表されたものと同様今年はあと一回、来年は三回の利上げを予想。それに加えバランスシート縮小ということは長期金利の上昇が予想されるものだ。しかし、長期金利は寧ろ昨日は低下。株式市場はNYダウが史上最高値を更新するなど利上げに対する見方が市場とFRBに温度差が感じられる。
過去三回の利上げが実施された後にドルは下落に転じたが、今回は利上げ前からドル安が進むなどこれまでとは異なるパターンがみられる。
そうなると、今回は利上げ後ドルが上昇する可能性が高い。
市場全般のポジションは軽いことから、今後は緩やかなドル買い円売りの動きを予想する。

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[全般]FOMC控え慎重な動き

この日は特に注目の材料もなく、明日のFOMCを控え慎重な動きが目立った。
東京市場では連日NY市場でハイテク関連を中心にナスダックが大きく下落したことから株価が下落して始まりドル円も109円後半での上値の重い展開で始まった。
欧州市場に入るとドル円は一気に110円25銭まで上昇するなど、欧州勢の買いが目立った。その直後ユーロも上昇するなどユーロ円の買いも散見。ジョイブレドイツ財務相が「ECBは現行の政策を脱却する必要がある」と発言したこともユーロ買いを促した。
一方、英国コアCPIが予想を上回ったことでポンドが上昇するとユーロポンドが下落しユーロも押し戻された。
NY市場ではハイテク株の下落も落ち着きNYダウは最高値を更新するなど調整の売りは一先ず一巡した感もある。リスク回避の後退から円が売られる場面も見られたがドル円は110円を挟んでの小動きが続いた。
明日未明に発表されるFOMCの結果を控え市場は短期売買が目立つ。
米国債も明日の利上げ期待があるもののほとんど動きがみられない。
今回のFOMCの注目点は年内あと1回の利上げとバランスシートの縮小時期、メンバーの利上げ見通し。そしてイエレン議長のインフレや賃金の見方に集まる。
バランスシートの縮小は年内という見方が既に広がっており、12月ということが示されても市場の反応は限定的。9月にスタートとなればドル買いとみるが、もし来年にずれ込むようならドル売りに反応。いずれにしても、今の段階ではどちらに動くかは五分五分の状態。
市場は利上げを織り込んでいるとみられているが、米金利やドルのレベルを見るとまだ織り込んでいるとは言えない。懸念は残るがトランプ大統領の辞任リスクは後退しており、NY株式市場も調整が一巡。好材料に対してドル買いに反応しやすい状況とみている。

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