ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-02

[豪ドル米ドル]RBA議事要旨と利上げ期待

(豪ドル米ドル日足)


先週発表された豪州11月新規雇用者数は予想を大きく上回ったことで豪ドルは上昇幅を加速させた。RBAによる利上げ期待が高まったこともあるが米ドル売りの動きが豪ドルの主な押し上げ要因とみられる。
週末のポジション調整と思われる売りに押し戻されたものの、豪ドル買いの勢いは衰えていない。
今週公開されるRBA議事要旨の中で豪州経済において改善の兆しが示されるようなら来年の利上げ期待が高まり豪ドルの買いが一段と強まるとみる。
ただ、今週は米税制改革の成立期待から米ドルの買いが強まる可能性が高いので豪ドルの上値も限定的とみる。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.7750(61.8%)~0.7580

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[豪ドル米ドル]好調な豪雇用指数で利上げ期待も

(豪ドル米ドル日足)


昨日の東京時間に発表された豪州11月新規雇用者数は6.16万人と予想の1.90万人を大きく上回ったことで豪ドルは上昇。豪ドルドルは0.7620ドル付近から一気に0.7670ドルまで上昇した。
この結果を受け市場はRBAの利上げ期待が一部で高まり始めたとみられる。
ただ、米国の税制改革法案が可決に向かうようなら米金利上昇期待が再び高まり豪ドルの上値は抑えられることになる。
一先ず12月5日に付けた高値を上抜けしたことで買いの勢いはあるものの、積極的に豪ドルを買うにはリスクが高い。
ボリンジャーバンドの上限の位置する0.7680ドルから半値戻しとなる0.7700ドルの大台付近では一旦売りを出してみたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7700(50.0%)~0.7650

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[豪ドル米ドル]中国経済指標に注目

(豪ドル米ドル日足)


昨日のNY市場で発表された米CPIコア指数が予想を下回ったことでドルが全面安となり豪ドルドルは0.7560ドル付近から0.76ドル台に上昇。その後FOMCで利上げに二人のメンバーが反対したことが分かると米長期金利が低下し豪ドルドルはこの日の高値となる0.7640ドルまで上昇してほぼ高値圏での引けとなった。
今週に入り豪ドルはNZドルの上昇につられて反転して始まったこともあり他の通貨よりも上昇幅が大きくなった。自力での上昇というよりもNZドルや米ドルが豪ドルを押し上げた格好だ。
今日発表の豪州雇用統計は新規雇用者数が前月よりも増加すると予想され、予想通りであれば一段の上昇が見込める。ただ、この数字は毎回予想が大きく振れることがあり要注意だ。
注目はその後に発表される中国小売売上高と鉱工業生産に集まる。
最近は中国経済との連動性が低下しているものの、ここにきて上海株の下落などもあり注意したい。ドルの下落も一巡に近づいていることから、予想を下回るようなら再び下落に転じる可能性が高い。

豪ドルドル予想レンジ:0.7650(38.2%、12月5日高値近辺)~0.7590(BB中心線)

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[豪ドル米ドル]0.7530ドルのサポートラインを下回る

(豪ドル米ドル日足)


東京時間に発表された豪州10月貿易収支が1.05億豪ドルと予想の14.00憶豪ドルを大きく下回ったことでまとまった豪ドルの売りが散見。一旦買い戻しが入ったものの欧州市場で米長期金利が上昇したことで再び下落。
また、ブレグジット問題の後退でポンドが上昇するとポンド豪ドルのクロス買いの動きが強まり豪ドルは対ドルでも下落。
11月21日の安値でありボリンジャーバンドの下限に位置する0.7530ドル近辺のサポートラインを下回った。
中国上海総合指数が連日下落していることや、銅などの価格が下落していることなど豪ドル売りの歯止めがかからない。
今日の米雇用統計が好調な結果を示すようなら米長期金利の上昇につながり豪ドルドルの下落幅が加速する可能性が高い。

豪ドルドル予想レンジ:0.7530(サポートライン)~0.7450

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[豪ドル米ドル]下落基調継続

(豪ドル米ドル日足)



NY時間に行われたパウエル次期FRB議長の議会証言では今後も利上げ継続姿勢が示されるなどイエレン議長の政策を踏襲するものと受け止められた。米長期金利の反応は鈍いものとなったが、今後金利上昇余地は大きい。
RBAは今のところ緩和政策継続姿勢を崩していないことから金融政策面から見ると豪ドル売りは継続するとみることができる。
ボリンジャーバンドの中心線で上値が抑えられており、下降トレンドのバンドウォークは継続。下値目途としてはボリンジャーバンドの下限の位置する0.7540付近となる。

豪ドルドル予想レンジ:0.7630 (BB中心線、61.8%)~0.7540(BB下限)

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[豪ドル米ドル]下降トレンド継続

(豪ドル米ドル8時間足)


下落が続いた豪ドルも昨日のドル安により下げ止まりから反発に転じた。
昨日の東京市場で豪ドルドルは上値の重い展開で始まり欧州市場にかけて0.7550ドル付近まで下落。下降トレンド継続かと思われた。
しかし、NY市場に入り米10月耐久財受注が予想を下回ったことを機に上昇。
また、FOMC議事要旨がハト派的との見方から米長期金利が低下するとドルが全面安。
豪ドルドルは目先のレジスタンスとみられた0.76ドルを上抜き0.7623ドルまで上昇。高値引けとなった。
豪ドルが買われたというよりもドル安が豪ドルの下げを止めた格好だ。
この動きも日米が休場前のポジション調整とみられることから、そろそろ豪ドル買いも一巡する頃とみられる。
下降トレンドが継続しており、そのトレンドラインがフィボナッチ50.0%戻しとなる0.7630ドル付近と重なることから強いレジスタンスとして意識される。このレベルを上抜いたとしてもフィボナッチ61.8%戻しであり先週の終値となる0.7560ドル付近が上値を抑えるとみる。
0.7660ドルに損切りを置き0.7630ドル付近の戻り売りスタンスで臨みたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7630(50.0%)~0.7540

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