ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-06

[豪ドル米ドル]ボリンジャーバンドの上限を目指す

(豪ドル米ドル日足)

AUD_USD_20170529_hiashi.jpg

先週行われたOPEC総会では予想通り減産期間を9か月延長で合意したものの、発表後原油価格は急落。減産規模の拡大がなかったことや、米シェールオイルの増産への警戒感が高まったためとの見方もある。しかし、既に織り込み済みからポジション調整の売りが出たとみてよいだろう。資源国通貨であるカナダドルや豪ドルは原油価格に連動する格好で下落に転じた。
原油価格は45ドルから55ドルのレンジ内の動きが続いており、50ドルを挟んで安定するとみられる。
ポジション調整の売りが一巡したところでは再び豪ドルの買いが強まるとみており押し目買いスタンスで臨みたい。
豪ドルドルの上値目途としてはボリンジャーバンドの上限が位置する0.75ドルミドルからフィボナッチ61.8%戻しとなる0.76ドル付近が意識される。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.7540(50.0%)~0.7400

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[豪ドル米ドル]原油価格大幅下落で豪ドル失望売り

(豪ドル米ドル日足)

AUD_USD_20170526_hiashi.jpg

前日のFOMC議事要旨の結果を受けドル売りの流れを継いで東京市場で豪ドルドルは0.75ドル台に乗せるなど堅調な地合いで始まった。
しかし、OPEC総会の結果発表を前に原油価格が下落に転じたことで資源国通貨の豪ドルは下落に転じた。その後も上値の重い展開が続く中でOPEC総会では予想通り減産期間延長で合意。しかし、一部で期待された規模拡大には至らなかったことや米国シェールオイルの増産への懸念などから原油価格の下落幅は拡大。豪ドルドルはこの日の安値となる0.7450ドルまで下落。そのまま安値圏で引けている。
0.75ドル台の上値の重さが今回で確認されたことで今日も豪ドルドルは上値の重い展開が予想される。0.74ドル前半にはボリンジャーバンドの下限が位置するものの、売りの勢いは収まらずフィボナッチ61.8%戻しとなる0.74ドル割れも視野に入る。

豪ドルドル予想レンジ:0.7480~0.7400(61.8%)

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[豪ドル米ドル]OPEC総会の結果に注目

(豪ドル米ドル日足)


東京時間にムーディーズが中国長期国債の格付けを引き下げたことで豪ドルドルは0.7480ドル付近から下落が始まり0.7440ドル付近まで下がった。しかし、買い意欲は根強くその後上昇に転じるなど底堅い動きは継続。NY市場にかけて下落前のレベル0.7480ドル付近まで押し戻された。その後FOMC議事要旨の公開前には一旦は売りが散見された。
公開された議事要旨はハト派的な内容と受け止められたことでドルが下落。豪ドルドルは目先のショートカバーを巻き込みながら0.75ドル台に上昇し高値引けとなった。
下降トレンドラインをすでに上抜けており、豪ドルドルの上昇は継続するとみている。
ただ、0.75ドルミドルはボリンジャーバンドの上限やフィボナッチ50.0%戻しとして一旦は上値が抑えられそうだ。
今日から始まるOPEC総会での結果では一旦は押し戻される可能性もあるが押し目買いスタンスで臨みたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7540(50.0%、BB上限)~0.7480

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[豪ドル米ドル]ボリンジャーバンド上限を意識

(豪ドル米ドル日足)



原油価格が上昇に転じた5月10日以来豪ドルも底値から上昇に転じた。
ドル売りの動きが重なったこともあり上げ足を速めている。ただ、本格的な豪ドル買いというよりもショートカバーを中心とした動きとみられ上値もそろそろ限界に近いように見える。
ただ、流れとしてはまだ豪ドル上昇の勢いは強く、目先はボリンジャーバンドの上限でありフィボナッチ50%戻しとなる0.75ミドル付近が次の上値目途とみる。
北朝鮮問題やトランプ大統領リスクなどは豪州にとって影響が少ないことから、安心して買いが入りやすい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7540(50.0%、BB上限)~0.7440

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[豪ドル米ドル]OPEC総会に注目

(豪ドル米ドル日足)


先週は原油価格の上昇などから資源国通貨である豪ドルに買いが集まった。また、トランプ大統領が弾劾される可能性が高まり、リスク回避の動きから米長期金利が低下したことで金利差拡大による豪ドル買いを促した。
NY株式市場が大幅下落となった時にはリスク回避による豪ドル売りが強まる場面も見られたが、週末には再び上昇幅を拡大した。
今週は25日にOPEC総会が開かれるが、既にサウジやロシアは減産期間延長合意に至っており期待が高まる。
材料出尽くし感からの売りには注意が必要だが、押し目買いのチャンスとも考えられる。
豪ドルドルはボリンジャーバンドの上限でありフィボナッチ61.8%戻しとなる0.75ドル後半が上値の目途とみる。

豪ドルドル予想レンジ:0.7580(61.8%、BB上限)~0.7410

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[豪ドル米ドル]売り一巡後の動きは

(豪ドル米ドル日足)


銅や鉄鉱石といった価格の下落が豪ドルを押し下げた勢いが先週あたりからそろそろ落ち着き始めている。
中国の景気減速懸念がコモディティーなどの価格を押し下げたがそれもそろそろ持ち直してきている。
その中国小売売上高や鉱工業生産が今週発表される。インフラ投資などの内需刺激策などから好調な結果が示されるようなら豪ドル買いに反応。これまで売られ過ぎた反動に繋がるか注目。
ただ、豪ドルを積極的に買い入れていくほどの材料は見られないことから上値も限定的とみる。また、米国の6月利上げ観測もあり金融政策の違いから上値では売りも出やすい。
今週はRBA議事要旨が公開されるが、雇用への懸念が示される可能性が高い。その雇用統計が木曜日に発表される。
これまでの緩和政策や中国経済の持ち直しなどから予想を上回るようなら一段の豪ドル買い戻しに繋がるとみる。
全般に買い戻しの勢いがあるだけにボリンジャーバンドの中心線付近までの戻しも期待できそうだ。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.7470(61.8%、BB中心線)~0.7340

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