ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-06

[米ドル円]ドル高と円高の綱引き

(米ドル円日足)


東京市場の始まる直前にトランプ大統領が中国に対して2000億ドルの更なる追加関税を検討しているとの報道から貿易戦争激化への懸念が拡大。ドル円は110円ミドルから下落が始まると断続的に損切りを巻き込みながら109円56銭まで売り込まれた。
その後は買い戻しの動きも見られたが上海株や欧州各国の株価が下落する中でリスクオフムードは継続。
NY市場でもNYダウが6日続落で始まるなど市場に悲観的なムードが広がった。
しかし、この日発表された米5月住宅着工件数が予想を上回るなど11年ぶりの高水準となりドル買いの動きも見られた。
また、米中貿易交渉が依然継続されていることから市場には楽観的な見方も広がりドル円も110円台に押し戻されて引けてきた。
追加関税のショックは時間の経過とともに大分緩和してきたことで目先は110円付近の底固めに入るとみている。
109円ミドルはフィボナッチ50.0%戻しのレベルであり、その手前で下げ止まったことで調整は一先ず終了。
ボリンジャーバンドの中心線の位置する109円80銭付近では買いを入れておきたい。

ドル円予想レンジ:110円60銭~109円80銭 (BB中心線)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]ダブルボトムで底打ちか

(ユーロ米ドル日足)


東京市場でドル円が下落したことでドル売りが強まりユーロドルは堅調な地合いで推移。ユーロドルは1.1645ドルの高値を付けた。しかし、欧州市場に入ったところでドラギ総裁が「利上げ開始時期の決定で辛抱強い姿勢を保つ」「利上げ開始後も段階的なアプローチをとる」と発言。
また、ドイツIFO経済研究所が今年と来年の経済成長率の予想を大きく下方修正したことを受けユーロは下落。ユーロドルはこの日の安値となる1.1531ドルまで下落した。
しかし、5月に付けた安値1.1510ドルには届かずに反発したことでダブルボトムを付けた可能性もある。
欧州経済の悪化は中国経済やユーロ高が要因とみられ、それらは既に解消されていることから今後回復傾向に入ると思われる。
利上げへの失望売りで大幅下落したユーロの巻き戻しがそろそろ入るとすれば、ボトムラインとなる1.15ドルの手前の1.15ドルミドル付近は買いとみる。

ユーロドル予想レンジ: 1.1650(38.2%)~1.1550

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル円]レンジの下限で下げ止まる

(豪ドル円日足)


早朝に米中貿易戦争激化への懸念から豪ドル円は82円から81円ミドルに下落。
その後公開されたRBA議事要旨では強い経済成長を予測するなど利上げに悲観的な見方が後退したことから豪ドルが買われる場面も見られた。しかし、日経平均株価だけではなく上海総合指数が大幅下落となったことでリスクオフの動きから豪ドル円の売りが再び強まり80円63銭まで下落。このレベルは今年三月から始まったレンジの下限でもあり下げ止まった。その後は買い戻しの動きもあり81円前半に押し戻されて引けている。
貿易摩擦への懸念は残る一方で、寧ろ豪州にとっては有利に働く面もあり豪ドル売りも限定的とみる。
レンジの下限で下げ止まったことで一先ず底打ちの可能性から押し目買いを入れてみたい。

豪ドル円予想レンジ:81円80銭~81円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]米中貿易摩擦拡大でリスクオフ

米国が中国に対して新たに2000億ドル分の輸入品に関税を検討するとの報道で一気にリスクオフムードが高まった。
昨日の東京市場では早朝にトランプ大統領が「中国に対して一段の措置をとる必要」「USTRに更に2000億ドルの中国製品を確認するよう指示」などの発言から米中貿易摩擦拡大への懸念が拡大。市場は一気にリスクオフムードが高まると円が全面高となった。
日経平均株価の下落だけではなく上海総合指数が節目とされていた3000を割り込む大幅安となった。
ドル円は110円台を割り込むと損切りを巻き込みながら109円55銭まで下落。ユーロ円を中心にクロス円も全面安となった。
欧州市場ではユーロ安が更に進行。ドラギ総裁が利上げに慎重な姿勢を示したことでユーロは対ドル対円で更に売りが加速。各国株式市場も下落するなどリスクオフの円高とユーロ安、そしてドル高が同時に進行した。
NY市場でも米中貿易摩擦への懸念からNYダウが一時420ドル下落するなどリスクオフムードが高まった。
ただ、ナスダックやS&Pは比較的落ち着いた動きがみられるなど米中貿易摩擦は最終的に落としどころを探るとの見方もある。
北朝鮮が三度目の訪中をした直後にトランプ大統領が中国への追加関税を発表するなど脅しとも捉えられる。米中の交渉は継続しているということからNY市場も後半にかけて下げ幅を縮小するとドル円クロス円も買い戻しの動きが強まった。
対中国制裁が発動される7月6日まで両国の報復的な貿易戦争はまだ続きそうだが、一先ず最初のショックは後退。目先はもみ合い状態に入る可能性が高い。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[米ドル円]上昇チャネルの中のもみ合い

(米ドル円4時間足)


早朝に大阪で大型地震が発生したことを受けリスク回避の円買いが強まりドル円は薄商いの中で20銭程度下落。国内のリスクにも拘らず円買いに動くのは反射的なものとみられ、直ぐに買い戻しが入った。しかし、東京市場が始まると米中貿易摩擦への懸念も重なり再び円高が進みドル円は110円30銭まで下落。しかし、引けにかけて徐々に買い戻しが入ると110円61銭まで買い戻された。
その後欧米市場でドル円は110円ミドルを挟んで動意の乏しい動きが続いた。
5月下旬から始まった上昇チャネルは継続しておりいずれ111円を上抜くとみるが目先は材料難の中で110円台での攻防が続くとみる。
110円前半では買いを仕込んでおきたい。

ドル円予想レンジ:110円90銭~110円30銭(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ円]下落の巻き戻し

(ユーロ円時間足)


先週のECB理事会で利上げへの慎重な見方が示されたことからユーロ円は127円71銭まで下落。その後買い戻しが入り128円ミドル付近で引けてきた。
週明け東京市場では米中貿易摩擦への懸念からユーロ円は売りでスタート。大阪の大規模地震による影響もあり日経平均株価が下落したことから円買いも進み127円82銭まで下落。
ドイツのCSU党首であるホルスト・ゼーホーファー内相が6月中にEU各国と難民流入の抑制策をまとめなければ7月上旬から一部の難民入国を拒否するとしたことでメルケル連立政権への懸念が広がった。
しかし、今のところユーロへの影響は限定的となっており、目先はユーロ急落に対する巻き戻しの買いが強まるとみる。
当面は127円後半を底に半値戻しの129円付近までの戻しを狙いたい。

ユーロ円予想レンジ:129円00銭(50%)~128円10銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル円]雲の下限下回る

(豪ドル円日足)


東京市場では朝方の大阪大規模地震の影響や米中貿易摩擦への懸念などからリスク回避の円買いが強まり豪ドル円は82円04銭まで下落。その後は買い戻しが入り82円40銭付近まで上昇したものの欧州市場で再び下落に転じた。
NY市場ではNYダウが5日連続で下落したこともあり81円89銭まで売り込まれた。
その後は82円台を回復して引けたものの上値の重い展開が続いている。
サポートとみられていた一目の雲の下限をNY終値で下回ったことから今日も売られやすい展開が予想される。
今日の東京時間に発表されるRBA議事要旨では利上げに関して否定的な見方が改めて確認されるようなら一段の豪ドル売りが強まる可能性が高い。
ただ、84円ミドルから81円のレンジ相場から離れることはないとみており、81円ミドルから下は買いを入れておきたい。

豪ドル円予想レンジ:82円30銭~81円50銭(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]動意乏しく狭い値動き

先週の相次ぐビッグイベントが終了したことで株や債券、そして為替市場は動意の乏しい動きが続いている。
週明け東京市場では先週末に米中貿易摩擦が報復の連鎖の様相を呈してきたことから株価が下落。また、早朝に大阪北部で大型地震が発生したこともありリスクオフの動きからドル円クロス円伴に上値の重い展開で始まった。
しかし、欧州市場が始まったところでポジションの巻き戻しも入りドル円は110円30銭付近から110円60銭付近に上昇。クロス円の買いも同時に強まった。
先週の日銀会合では緩和政策継続姿勢が改めて確認されたことでドルやユーロに対しては下げたところで買いが入りやすい地合いとなっている。
ただ、移民を巡りドイツ・メルケル首相とCSUゼ―ホーファー党首との溝が連立政権への不信感へと広がり一時ユーロ売りが強まる場面も見られた。

NY市場ではNYダウが5日続落となるなど株式市場全般に米中貿易摩擦への懸念が燻るものの、全般に様子見気分の強い相場展開がみれらた。
米長期金利も前日とほぼ変わらず2.9%台前半でのもみ合いが続くなかで原油価格が底堅い動きとなり株価の下支え要因となった。
今週は特に目立った経済指標の発表やイベントが少なく動意の乏しい相場展開が続くとみられる。
ただ、静かな相場だからこそ徐々に日銀とECB、そしてFRBとの金融政策の違いが相場に影響を及ぼし始めるとみている。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

«  | HOME |  »

注意喚起

当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引および店頭バイナリーオプション取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。

商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

FC2Ad

 

新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

応援クリックお願いします


人気ブログランキング

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する